派遣は厚生年金保険に入れる?

派遣社員

派遣で働いてたら、年金ってどうやって払うの?

派遣で働いている場合、年金はどうやって払えばいいのでしょうか?
この疑問に答えるために、年金の種類、派遣で厚生年金保険に加入できる条件を詳しく説明します。

年金には「国民年金」と「厚生年金保険」がある!

年金には、「国民年金」と「厚生年金保険」の2種類があります。
両者の違いを簡単に説明すると、

国民年金:自営業者や学生、配偶者の被扶養者などが加入

厚生年金保険:会社員、公務員などが加入

するものです。

厚生年金は、被保険者の老齢・障害または死亡に対して給付を行い、被保険者とその家族の生活の安定を図るのを目的とします。

20歳から60歳まで国民年金の保険料を納めた場合、受け取れる年金は年間78万100円ですが、厚生年金はその上乗せとして報酬比例の年金を支給する制度です。

国民年金よりは受け取れる年金の額が多くなるのです。

派遣の厚生年金保険の加入条件

登録派遣会社によって多少変わる場合がありますが、大手の派遣会社では以下の条件に当てはまれば厚生年金保険に加入できます。

週の所定労働時間が30時間以上の雇用契約が確認できて、以下の条件を満たす人

  • 2カ月を超える(2カ月と1日以上)雇用契約期間が確認できる方
  • 1週間の所定労働時間が30時間以上かつ出勤日数が4日以上の方

週の所定労働時間が20時間以上30時間未満の雇用契約が確認できて、以下の条件を満たす人

  • 2カ月を超える(2カ月と1日以上)雇用契約期間が確認できる方
  • 賃金の月額が8.8万円以上であること。
  • 同一の事業所に継続して1年以上雇用されることが見込まれること

週5日、フルタイム勤務なら確実に加入できるイメージですね。

年金はどうやって払う?

さて、国民年金と厚生年金の違いが分かったところで、年金はどうやって払えばいいのでしょうか?

年金の払い方は、国民年金と厚生年金によって変わります。

国民年金:口座振替、納付書支払い、クレジットカード払いから選んで自分で払う

厚生年金:給料から自動で払われる

厚生年金の場合、企業は毎月の給料および賞与から被保険者負担分の保険料を差し引いて、事業主負担分の保険料とあわせて、納付期限までに納めることになっています。

派遣会社が毎月の給料から厚生年金の保険料を差し引いてくれるので、私たちが直接払う必要はありません

一方で、国民年金の場合は以下の3つの支払い方法から、自分で選んで自分で払わなければなりません

国民年金の払い方

  • 口座振替でのお支払い(一番おトクな納付方法)
  • 納付書を使って、銀行や郵便局、コンビニで支払う
  • クレジットカードでのお支払い(継続納付)


振替口座やクレジットカードで支払う場合、毎月自動で口座から保険料が引かれるので、払い忘れを防ぐことができ、手間もかかりません。

また、年間の保険料を前もって全額払うことにより、毎月払うよりも保険料が安くなります。詳しくは日本年金機構のHPから確認してください。


タイトルとURLをコピーしました