
塾講師ができるか不安…
こんな悩みを抱えていませんか?
ぶっちゃけて言うと、塾講師は大変はお仕事です。初めて塾講師になる人は特に。
授業の予習や生徒管理で忙しいですし、時間外労働もあります。「やりがい搾取」と言われても仕方のない面もたくさんあります。
ただ、生徒が今までできなかったことをできるようになる瞬間や、志望校に合格して嬉しそうな顔をしている生徒を見るのは本当に嬉しい。
生徒たちは日々成長します。その成長を時には促し、見守ることができる素敵なお仕事でもあるのです。
私はアルバイトと正社員で塾講師として働いた経験が5年ほどあります。
実際に働いてみて分かった塾講師の仕事の実態や、塾講師に向いている人、向いてない人を紹介します。
塾講師に向いてる人
塾講師に向いている人は、以下の特徴をもつ人です。
- 勉強や情報集めが好き
- 授業が好きで、予習が苦痛にならない
- 教育的指導ができる、イラッとしても大人の対応ができる
- コミュニケーション能力がある
- 営業電話や、生徒や保護者に営業トークをするのに抵抗がない
- ストレス耐性がある
- 休日が少なくても倒れない体力がある
- 時間外労働があっても、休憩時間に休憩ができなくても不満にならない
1.勉強や情報集めが好き
当たり前ですが、塾では生徒に勉強を教えます。生徒には勉強の楽しさや、大切さを伝えていかなければなりません。
自分が勉強が好きではなかったら、楽しさを伝えるのは難しいですよね。
また、時には生徒を勉強させるために、「中学生や高校生になったらこんな楽しいことができる」と伝えなければなりません。
受験学年になったら、学校の特徴や入試についても質問を受けます。
それらに対応するために必要なのが、「情報収集」です。地域によって、通える学校や入試形態が異なります。
所属している校舎から通いやすい学校、進学実績、校風、入試の制度などを把握しなければなりません。
そういった情報は自分から集めにいかなければなりません。インターネットを使って入試について調べたり、実際に学校まで足を運んで通いやすさを確かめたり。
時には、勤務時間外の時間を使って学校側が開催する説明会に参加することもあります。
勉強や、学校に関する情報収集が苦にならない人は塾講師に向いています。
2.授業が好きで、予習が苦痛にならない
塾で授業をするには、その日に行う単元の予習が欠かせません。
予習なしで授業に臨むと、グダグダになってしまうからです。グダグダの授業だと、生徒は「面白くない」と思ってしまいますし、最悪の場合、生徒からの信頼がなくなります。
そのため、予習は絶対欠かせないのです。経験が浅いうちは、授業の流れを作るのが大変ですし、生徒の反応が悪く思うようにならないことがほとんど。
慣れないうちは、一コマ分の授業を作るのに4時間ほどかかります。
これを毎日毎日繰り返すので、授業を考えるのが楽しくて仕方のない人は塾講師に向いています。
3.教育的指導ができる、イラッとしても大人の対応ができる
「塾講師は勉強を教えるだけでいい」と言われることがありますが、実はそうではありません。
集団授業だと、どうしても集中力が切れる子もいますし、騒がしくなってしまう場面があります。
そう言った場合はきちんと授業を進めるために、該当の生徒に話をしますし、注意もします。
学力をつけるためには、ただ塾の授業を聞いているだけではダメで、知識を定着させるために「自宅での復習」が欠かせません。
「自宅での復習」をさせるために塾では宿題を出します。その宿題をやって来なかった生徒には指導をしなければなりません。
何のために宿題を出していて、志望校に合格するにはどうして必要なのかを教えるのです。
また、良くも悪くも生徒は正直です。中高生で思春期を迎えたら反抗的な態度を取られることもありますし、直接ではなくても「嫌い」「面白くない」「つまらない」と言われることもあります。
その時、自分が冷静な態度を貫けるか、きちんと教育的指導ができるのか試されます。
このように、塾では生徒指導がないようで実はあるのです。
4.コミュニケーション能力がある
塾では、コミュニケーション能力が求められることが多々あります。
生徒はもちろん、保護者、校舎で働いているスタッフ、他校舎の先生など。
「ただ勉強だけ教えていればいい」ということは決してなくて、むしろ生徒とは積極的にコミュニケーションを取りにいかなければなりません。
校舎に来た時点で生徒が浮かない顔をしていたら、すぐに気づいて話しかけに行ったり、理由を聞けなかったらご家庭に電話して情報を得たり…。場合よっては心のケアもします。
生徒が分からない問題があったらすぐに聞きに来られるような関係性も築いておかないといけませんし、生徒の保護者ともこまめに連絡を取って、連携を取らなければなりません。
生徒と保護者とはよい関係性を築くためにも濃やかなコミュニーケーションが求められます。
また、予定や体調の問題で授業を休む時は自分で代講を探さなければないらないパターンもあります。
そういった時に、快く代講を引き受けてくれるような関係性を校舎の先生方と作っておく必要があります。
このように、塾講師にはコミュニケーション能力が求められるのです。
5.営業電話や、生徒や保護者に営業トークをするのに抵抗がない
学習塾も一企業。当然「売り上げ」などの利益を求められます。
塾の場合、固定費は毎月ほぼ変わらないので、生徒数が増えれば増えるほど、利益も増えていきます。
塾もいろいろあります。同じエリアに学習塾が何軒もあるのが普通で、他塾と生徒の奪い合いをします。
したがって、塾講師には生徒数の確保に向けて上から圧力をかけられます。
生徒を増やすために営業をするのですが、時には塾の生徒や保護者に営業をかけなければなりません。
生徒にかける営業としては、普段の会話から塾に通いたい友達がいないか確認して「誘ってよ」と言ったり、定期テスト対策や体験授業に友達を誘わせたりすることが多いです。
酷いところだと、生徒から学校で成績のいい子の名前を聞き出して記録をしているところもありますし、友達を連れてきた生徒に報酬が出ることもあります。
保護者にかける営業としては、通常の授業とは別に料金がかかる特別講習(夏期講習、冬季講習、春季講習、志望校別対策など)への参加をおすすめすることが多いです。
特に夏期講習は日数が多いうえに、受験の天王山なので、ここでの「売り上げ」は強く求められます。
塾に通っている生徒から夏期講習の申し込みがなければ、申し込みがあるまで何度も「夏期講習の重要性」を説明するために電話をかけます。
また、塾生ではない外部の生徒の動員も特別講習には求められます。
こういった外部の生徒確保に向けては、過去に模試を受けてくれたご家庭や体験授業に参加してくれたご家庭に営業電話をします。
塾生ではないご家庭では、こういった営業電話は嫌われることが多く、キツイ言葉を投げかけられることもあります。
それでもノルマがあるので営業の電話をかけ、申し込みを増やさなければなりません。
自分の生徒や保護者、外部の方に営業をするのに抵抗がなければ塾講師に向いています。
6. ストレス耐性がある
塾講師はストレスフルな仕事です。営業の電話をかけてキツイ言葉を投げかけられることもあれば、上から「売り上げ」を増やすために圧力をかけられることもあります。
生徒も全員が先生の言うことを聞く素直な子ではないので、反抗的な態度を取る子もいますし、授業中に騒いでしまう子もいます。
様々な子が一同に揃う教室で、「保護者」や「生徒」が望む学校に合格させられるよう、平等に指導をしなければなりません。
先生とはいえ、生徒との相性の良し悪しはあるものですし、時に感情的になってしまうこともあります。
しかし、大人と子どもである以上、大人である私たちが気持ちを押し殺して感情コントロールし、生徒を導く立場でいなければならないのです。
また、保護者の中にはモンスターペアレントと言われるような、無茶な要求をしてくる人もいます。
無茶な要求を「無理なものは無理」だと割り切り、冷静に説明しなければなりません。
時には人格否定をされることもあります。キツイ言葉を投げかけられてもめげない忍耐力も必要な仕事です。
7.休日が少なくても倒れない体力がある
塾講師の休日は、「平日1日+日曜日」の週2日であることが多いです。
しかし、日曜日は志望校別対策など「特別講習」や学校の定期テスト前の「テスト対策」が入るのが普通です。
日曜日に出勤しても振替休日はありません。酷いところだと、手当も出ません。
日曜の出勤を引き受けていたら「気づいたら15連勤してる…」なんてこともあります。
普段の仕事から塾講師は激務です。過酷な勤務に、途中で倒れる人も少なくありません。
体力に自信がないのなら、止めておいた方があなたの身のためになります。
8.時間外労働があっても、休憩時間に休憩ができなくても不満にならない
塾講師は、時間外労働が多い仕事です。休憩時間をしっかり取れないのもザラで、やりがい搾取と言われても仕方のない面もたくさんあります。
時間外労働にあたるものといえば、授業の予習や学校の入試情報や進路実績のリサーチが代表的でしょうか。
塾講師の最大の仕事は、「生徒に勉強を教えて志望校に合格させること」です。そのために必要なのが分かりやすい授業なのですが、この授業を考える時間は、勤務中にはありません。
授業以外の事務仕事や保護者対応、生徒対応に追われるので、勤務時間内で済ませるのが難しいのです。
よって、自宅で休日や勤務前の時間を使って授業の予習、プリントや小テストの作成をします。
また、これらの授業の予習や、仕事をするにあたって必要な知識の収集時間は「自己研鑽」と呼ばれ、人によって力の入れ具合が異なるため、基本的に労働だとみなされません。
これを「労働」だとあなたが捉えるなら、給料は見合わないものになります。最低賃金を下回ることもザラです。
また、塾講師は定時で帰れることはほとんどありませんし、休日に仕事が入るのも日常茶飯事です。
授業は固定シフトで決まっているので、休日出勤になっても振替休日はありません。
繁忙期だと、終電に間に合わなくて午前様…なんてことも珍しくないです。
そして、仕事とプライベートの境界線も曖昧です。
もし、あなたが仕事とプライベートをしっかり分けたくて、時間外労働労働も休憩時間時間がしっかり取れないのも嫌なら、塾講師は止めておいた方がいいと思います。
塾講師に向いてない人
塾講師に向いていない人は以下の特徴をもつ人です。
- 勉強が嫌い、苦手な科目がある
- 子どもが苦手
- 人見知り
- 営業トークや営業電話が苦手
- 働いた時間の分はキッチリ給料がほしい
- 仕事とプライベートを分けたい
- 土日休みがほしい
- 休日出勤はしたくない
- 朝型の人
1.勉強が嫌い、苦手な科目がある
当たり前ですが、塾講師の仕事は「生徒に勉強を教えて志望校に合格させること」です。
教える科目は、ある程度選べますが、そうでない時もあります。特に、小学生に教える場合は「義務教育だから教えられるだろう」と見なされるので、不得意な科目だろうが担当にされることが多いです。
自分が苦手で、理解するのにやっとな状態でも、授業をしなければならない。教えていることが本当に正しいことなのか自分でもよく分からないまま授業をすることもあります。
さらに、勉強が嫌いで苦手な科目を担当することになったら、授業の予習が苦痛になるでしょう。
授業の予習にお給料は発生しません。苦痛なのにそれに対して対価を支払われない、最悪の状態になります。
苦手な科目の担当は断固拒否するか、止めておいた方が身のためです。
2.子どもが苦手
良くも悪くも子どもは正直です。授業がつまらないと感じたら「つまらない」と言いますし、スマホをいじったり寝たりします。
嫌いな先生には面と向かって「嫌い」と言ったり、陰で「ウザい」「キモい」「辞めてほしい」と言われたりすることもあります。
みんなみんな、先生の言うこと聞く聞き分けの良い生徒ではありません。中2〜中3にかけては思春期と反抗期が重なるので、「大人の言うこと成すこと全てが気に入らない!」という生徒も少なくありません。
そのような生徒たちに、怒りや戸惑いを抑え、大人として適切な指導をしなければならないのです。
正直、張り倒したくなるくらい酷いことを言う生徒もいるので、子どもが苦手なら尚更おすすめしません。
3.人見知り
塾では様々な人と関わります。校舎のスタッフや生徒だけではなく、保護者や塾の説明を聞きに来たお客様の対応、学校から塾生を入学するよう営業がくることも。
塾にいる間は常に気を張りますし、保護者の対応には何倍も気を遣います。
また、担当する生徒とは、特に信頼関係を築かなければなりません。生徒の小さな変化に気づき、フォローが必要ならすぐに話かけに行く。生徒が気軽に質問に来られるような状態でいる。
積極的なコミュニーケーションが求められるのです。
人見知りで人と話すのが苦手だという人は、あまり向いていません。
4.営業トークや営業電話が苦手
塾講師に向いている人のところでも言いましたが、塾も一企業なので、「売り上げ」が求められてます。特に夏期講習などの特別講習は、通常の授業とは別に料金をいただく「オプション」です。
その特別講習を受講してもらうために、担当する生徒や保護者に営業をします。時には、生徒に友達を連れてくるよう誘ったり、「受講するのが当たり前」なのだと思わせるようなトークを展開します。
自分の生徒に対して「営業」をしなければならないのは、想像しているよりもシンドイものがあります。
また、生徒だけでなく保護者や外部の人に対しても営業電話をかけます。
塾生の保護者はともかく、外部の人は営業電話を嫌がることの方が多いです。キツイ言葉をかけられるのも珍しいことでありません。
しかし、会社側からは「ノルマ」を課されるので、やらないわけにはいきません。
あなたが営業トークや営業電話に抵抗があるのなら、心が疲弊してしまうので、あまりおすすめできないです。
5.働いた時間の分はキッチリ給料がほしい
塾講師は時間外労働が多いですし、定時で帰れることもほぼありません。特別講習などで休みもどんどんなくなります。
授業をするのに必要な「教材研究」や「過去問分析」、保護者や生徒との面談に必要な「学校のリサーチ」は「自己研鑽」と呼ばれます。
これらを勤務時間内に行うのは難しく、勤務前の時間や休日の時間を使って行います。
人によって力の入れ具合が違いますし、かかる時間も変わります。これに対価を支払うのは難しいので、勤務時間内にできなければ無給です。
また、塾講師の仕事は激務で、定時で帰れることはほぼありません。残業代が出るかどうかは、校舎の責任者や会社によって判断が分かれてしまいます。
私は、「仕事が終わらなくて残ってるだけだから」と残業代を申請しない人しか見てきませんでした。
あなたがもし、仕事をするにあたって必要な「教材研究」や「過去問分析」などを労働と見なして対価がほしいなら、辞めておいた方が無難です。
休日を使って予習(仕事)してるのに、お給料が出ないのは思っているよりもストレスが溜まります。
6.仕事とプライベートを分けたい
塾講師には「教材研究」や「過去問分析」、「学校のリサーチ」など自己研鑽を求められます。
これらは、基本的に勤務時間内に行う時間は設けられないので、休日や出勤前の時間を使います。
そのため、仕事とプライベートの境界線が曖昧になってしまいがちです。
塾講師を長く続けている人は、塾講師の仕事を「仕事だと思っていない人」です。授業の予習や教材を作るのが好きで、休日とか関係なくやっています。
生徒に早く会いたい、授業をしたくてしたくて仕方がない、という人しか残っていないのです。
休日なのに休めないことに嫌気が差した人は辞めていきます。
仕事とプライベートをしっかり分けたい人は、止めておいた方がいいと思います。
7.土日休みがほしい
塾講師の休日は、「日曜日+平日1日」であることが多いです。
土曜日は開講している塾の方が多数派なので、土日休みはないと思った方が良いでしょう。
日曜と月曜日が休みになれば2日間連続で休日になりますが、月曜以外の平日が休みになった場合、連続で休める日がなくなります。
人によってその良し悪しの判断は別れるとは思います。
ただ、個人的には仕事の疲れを1日で癒すのはちょっと無理があると思います。息抜きに遊びに行く、というのも、仕事の疲れが溜まっている状態になってしまうので、あまり満喫できませんでした。
また、日曜日は特別講習などが頻繁に入るので、友達と休みが合わなくて遊べないことも多々あります。
2日連続で休みたい人や、友達と遊びたい人は止めておいた方がいいでしょう。
8.休日出勤はしたくない
塾講師の休日は、「日曜日+平日1日」の週2日であることが多いです。
しかし、日曜日は志望校別対策などの「特別講習」が開講されることがあります。
この特別講習は、エリアごとに1つの校舎に集まって集中的に入試に向けて対策授業をするものです。
授業を担当する先生は、エリアごとにシフトで回します。表向きは任意参加になっていますが、全く出ないというのも角が立ちますし、人手が足りなければ容赦なく動員されます。
また、校舎の責任者によっては、学校の定期テスト前に「テスト対策」を日曜日に行います。
高校入試においては、内申の数字も合否に大きく影響します。ここで高得点を取ってもらわないと上位の学校には合格できないので、日曜日にテスト対策をする先生が多数派。
そのため、高頻度で日曜日に仕事が入ることが多いのです。休日出勤ですが、基本的に振替休日はありません。
お給料は出る場合もあれば、出ない場合もあります。特別講習はともかく、テスト対策は「やりたいからやっている」側面が強いので、お給料がでないことがほとんどでしょう。
休日は思っているよりもどんどん少なくなっていくので、ライフバランスを重視したい人にはおすすめできません。
9.朝型の人
塾講師の勤務時間は13時〜22時であることが多いです。
定時は22時とされていますが、この時間になったら帰れるかというと、帰れないことの方が圧倒的に多いです。
1時間くらいは残業するので、自宅に着くのは0時を回った頃。
そこからお風呂に入り、ご飯を食べ…と身の回りのことをすると、寝るのは夜中の2時くらいになります。
この生活は、はじめのうちは良いかもしれせんが、だんだん身体にキツくなってきます。
そもそも真夜中にご飯を食べるのは消化に良くないですし、食べ終えたらすぐに寝るのも体に良くありません。
そのため、食べたものが逆流するなど、胃腸に不調を起こす先生が多いのです。
休憩中に食事を済ませればいいのですが、激務ゆえに休憩時間をきちんと取ることすら難しいのが現状です。
お昼頃に起きて活動をはじめ、深夜に眠りにつく…というのは、思っているよりも体に不調を起こします。
朝に起きて、日光に当たって活動し、夕方には家に帰って、暗くなったら眠る…というサイクルは大事で、体の元気さが全く違うんです。
特に朝型の人にはおすすめできないです。
最後に
塾講師は大変なお仕事です。お昼から夜中にかけて活動するので、一般的な企業に勤めている友達とは時間が合わず、疎遠になりやすいという側面もあります。
あなたが、塾講師として働けるかどうか、よく考えてからお仕事をはじめてください。
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