【月3000円投資生活】SBI証券で口座を開き、自動積立設定をする方法

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さくらねこ
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こんにちは!投資でセミFIREを目指している安月給OLさくらねこです。
安月給ゆえにあまり投資にお金を回せないため、現在横山光昭大先生の「3000円投資生活」をつみたてNISA枠で実践中です。本のタイトルにある通り、「貯金感覚」で資産運用ができるため非常にお手軽にはじめることができます

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月3000円投資生活をはじめるにあたって、証券会社で口座を開くのは必須です。


一度毎月自動で「楽天インデックス・ファンド」または「SBI全世界株式インデックス・ファンド」を積み立てていく仕組みを設定してしまえばあとは放置でOKなお手軽な投資ですが、証券会社で口座を開設して設定するのに手間がかかります。

私がズボラで引っ越しの際に住所変更をしていないものが多かったのが原因なのですが、手続きを進めるたびに別の作業が発生して正直「もう辞めようかな…」と思うくらい煩雑でした。

そこで、今回はSBI証券で口座を開設する方法と、自動積立を設定する方法まで画像付きで詳しく説明していきます。

迷うことなく月3000円投資生活を始められますよ♪
※楽天証券で口座を開設する場合でも手続きに大差はありません。今回は「つみたてNISA」で口座を開設しましたが、iDeCoでの手続きも提出書類が変わるだけで流れは同じです。

SBI証券で口座を開設してから自動積立の設定までの流れ

まずはSBI証券で口座を開設してから自動積立の設定までの流れを簡単に紹介します。全てWebで申し込みが完了します。

STEP1.口座開設の申し込み

SBI証券のWebサイトにアクセスし、メールアドレスを登録し、氏名や住所を登録して口座開設の申し込みをします。この時、スマホから申し込みを行うと本人確認書類の提出が楽になります。

STEP2.本人確認書類提出

口座開設状況画面よりログインを行い、提出書類(マイナンバー確認書類+本人確認書類)を提出します。その場でスマホから書類を撮影できますし、あらかじめ撮影した書類をアップロードすることもできます。

STEP3.初期設定

口座開設申込完了後、続けて初期設定が可能です。初期設定は、お取引開始までに行いましょう。

STEP4.完了通知の受け取り

提出書類の審査が終わったら選択した方法でログインパスワードや取引パスワードが記載された「口座開設完了通知」が送られてきます。
口座開設完了通知は、メールまたは郵送で受け取ることができます。

STEP5.SBI証券への入金方法を決めて、必要に応じて手続きしておく

郵送での受け取りを選んだ場合、完了通知を受け取るまでに2~3週間かかります。その間にSBI証券への入金方法を決め、必要に応じて手続きしておくと取引をスムーズに進めることが可能です。

STEP6.つみたてNISA口座の審査が完了後、自動積立の設定をする

つみたてNISA口座の審査完了まで申し込みから約1ヶ月かかります。審査が完了してつみたてNISA口座を開設できたら自動積立の設定をします。

STEP1.SBI証券のWebサイトで口座を開設の申し込みをする

SBI証券のWebサイトにアクセスし、口座開設の申し込みをします。

申し込み完了までの流れはこちら

メールアドレスの登録⇒認証コードの入力⇒お客様情報の設定⇒規約の確認⇒入力内容の確認⇒口座開設方法の選択⇒完了!

申し込み自体は5分程で完了します。

「口座開設はこちら」をクリックして、メールアドレスを登録します。

メールアドレスを登録すると、認証コードが登録したアドレスに届きます。

認証コードを入力したら、氏名・住所・生年月日などを入力していきます。

途中、口座の種類を選択する項目があります。はじめのうちは「源泉所得税なしの特定口座」を選択するのをおすすめします。

投資によって年間20万以上の利益を出すと、確定申告をして税金を納めなければなりません。確定申告の際に、年間の売買利益や損益を計算してまとめた「年間取引報告書」という書類が必要です。

「特定口座」と「一般口座」の違いは、

特定口座=証券会社が年間取引報告書を作成してくれる

一般口座=自分で年間取引報告書を作成しなければならない

ことです。一般口座だと取引の損益計算など、難しい書類作成を自分でしなければならないので手間がかかります。特定口座にしておけば確定申告が必要になった時に手間を省くことができます。

そして、「源泉徴収あり」と「源泉徴収なし」の違いは、確定申告を「証券会社がやってくれる」か「自分でやるか」です。

源泉徴収あり=必要な手続きを証券会社が代行してくれるので、確定申告の必要なし

源泉徴収なし=確定申告を自分で行う


証券会社が代行してくれるので「源泉徴収あり」の方がお得に感じるかもしれませんが、こちらを選ぶと利益が年間20万円以下でも利益が出た時点で約20%の税金が自動的に徴収されてしまいます。本来は払わなくてもいい税金を払うことになってしまいます。

毎月コツコツ投資していく場合、はじめのうちは大きな利益は得られず年間20万以上になることはないので、「源泉徴収なし」の方が良いと思います。

ただ、次のケースの場合は「源泉徴収あり」を選ぶのも選択肢の一つに入れてみてください。

〇年間20万以上の利益を想定している人で、確定申告が面倒な人
〇「配偶者控除」や「扶養控除」を受けている主婦(主夫)や学生で、その年による利益が38万円を越えそうな人

口座を選択したら、「NISAの選択」がきます。ここで「つみたてNISAに申し込む」を必ず選ぶようにしてください。「つみたてNISA」と「NISA」は別物で、どちらか一方の口座しか開設できません。

さらに進むと、iDeCoの資料請求を選択する画面が表示されます。つみたてNISAではなく、「iDeCo」での運用をする方はこちらで資料請求をしましょう。必要な書類を記入後、返送することで手続きが完了します。

規約の確認をしたら、入力内容の確認をします。ここまできたらあと一息です!

口座開設方法の選択をします。「ネットで口座開設」の方が最短で開設をできるので、こちらを選ぶのをおすすめします。

これで申し込みが完了!「ネットで口座開設」を選んだ場合、登録したメールアドレスにユーザーネームやその後の手続きについて案内がきます。

まずは「口座開設初期ログインパスワード」を確認しましょう。

STEP2.本人確認書類提出

「ネットで口座開設」を選択した場合、このままネットから「本人確認書類」を提出します。ネットで提出する場合は、その場で写真撮影ができるのでスマホからの方が便利です。

郵送での口座開設を選んだ場合は書類がSBI証券から届くので、本人確認書類と合わせて返送してください。

提出できる書類は「マイナンバーカード」または「通知カード+運転免許証」です。

上記の組み合わせがない方や過去に撮影したい画像を使いたい方は次の組み合わせでも可能です。

上記の場合、書類の審査が終わり次第郵便物が届きます。受け取りができたら取引開始です。

マイナンバーや通知カードに記載されている住所と、口座開設の申し込みをした時に記入した住所が異なると本人確認書類としては不備になってしまうので注意してください。

口座開設完了通知の通知の受け取り方法は「メール」で受け取ると最短で取引ができます。郵送物で受け取る場合は取引開始までに2週間くらいかかります。

STEP3.初期設定

本人確認書類が提出できたら「初期設定」に進みます。

口座開設の申し込みが完了した時に記載されている「ユーザーネーム」と「ログインパスワード」を入力してログインします。

口座開設状況を確認し、書類の提出を選択したら、画面が表示に従って入力していきます。

国籍や勤め先、インサイダー登録、振込先金融機関を入力していきます。


STEP4.完了通知の受け取り

提出した書類の審査が完了したら、メールまたは郵送で完了通知が届きます。メールで受け取った場合は最短で翌営業日に、郵送の場合は2週間ほどかかります。

メールで完了通知を受け取った場合は、案内に合わせて取引パスワードなどを設定していきます。
受け取りまでに時間が空くので、その間にSBI証券への入金方法を決めておきましょう。

STEP5.SBI証券への入金方法を決めて、必要に応じて手続きしておく

口座開設の完了通知が届くまで、メールでの受け取りの場合は最短で翌営業日、郵送での受け取りの場合は2~3週間かかります。その間にSBI証券への入金方法を決めて、必要に応じて手続きしておくとスムーズに取引を開始できます。

SBI証券の口座への入金は次の方法があります。

①即時入金/リアルタイム入金
⇒即時入金の場合はインターネットバンキングの登録、リアルタイム入金の場合、振替口座の登録が必要。振込手数料はインターネットバンキングによって変わる。

②ゆうちょ銀行振替入金
⇒証券会社Webサイトからの操作で、ゆうちょ銀行口座から振替入金ができる。ゆうちょダイレクトの契約がなくても利用できるが、別途書面での手続きが必要。

③銀行振込
⇒提携する金融機関の中から1行選んで入金する。振込手数料がかかる。


銀行振込の場合は振込手数料がかかりますし、ATMまで赴く必要があります。この中でいちばん手軽に入金できるのはインターネットバンキングで、ネット上から手続きができるうえに自動入金もできます。即時入金の場合は振込手数料は0円です。

ほったらかし投資をするなら「インターネットバンキング」での即時入金をおすすめします。

SBI証券証券の即時入金を利用できるインターネットバンキングはこちら

あなたの利用しやすいインターネットバンキング探して、必要に応じて登録しておくとスムーズに取引を開始できます。

STEP6.つみたてNISA口座の審査が完了後、自動積立の設定をする

SBI証券への入金方法を決めて、口座開設の完了通知を受け取ったら取引が開始できます。なお、つみたてNISA口座の審査には、申し込みが完了から約2週間程かかります。つみたてNISAの口座の審査が完了したら、自動積立の設定をしましょう!

SBI証券にログイン後、「投信」をクリックして「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」を検索します。

この画面が表示されたら、「つみたてNISA買付」をクリックします。

「積立コースと申し込み設定日」、「設定金額と比率」、「ボーナス月の積立設定」など入力して、次に進みます。

ファンド情報の確認をします。目論見書と目論見書保管書面を確認したら、入力内容の確認をします。

入力内容の確認をして、OKだったら、口座開設の完了通知を受け取った際に設定した取引パスワードを入力します。

これで申し込みは完了!あとはSBI証券の口座に購入金があれば自動で積み立てがされます。

インターネットバンキングなどでSBI証券の口座に自動入金されるように設定していれば、基本的にはほったらかしでOKです。

お疲れ様でした!!!

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